京都市下京区のマンションにて温水洗浄便座の交換工事に伺いました。
既設品はTOTO TCF2021です。便座が暖まらなくなったとのことです。
こちらの商品は2006年製ですので、約13年経っています。
修理ではなく、新品へ交換することになりました。
取替の商品はパナソニック DL-EMX10です。
洗浄便座はパナソニック、TOTO、リクシルと各社発売していますが、
当店では取替の場合はパナソニックをお勧めしています。
なぜなら価格がお手頃だからです。
さっそく工事にかかります。
便座は便器にボルトで固定されています。
ドライバーでボルトを緩めていけば便座だけとれます。
便器は各社使用を合わせているので基本的にはどの商品でも
取付可能です。たまに便器が小さい、止水栓が特殊な場合もあります。
今回は、止水栓もそのまま使用できました。
取付完了です。作業時間は20分程でした。
洗浄便座は、基本的な洗浄機能のほかに、節電機能や
自動で便ふたが開く、洗剤の泡で洗浄してくれるなど
グレードによって様々です。
トイレを取り替えると10万~20万円程しますが、
便座だけの交換なら3万円~5万円程なので、費用もやすく済みます。
便座の補修部品の保有年数は約10年となっていますので、
こちらを目安に交換をご検討いただければと思います。
ご依頼いただきありがとうございました。