京都市北区紫野のお客様より浴室換気扇の交換工事
のご依頼でした。動いたり、動かなかったりするとのこと。
東芝 DVF-10USBKCTが設置されていました。
取付からちょうど15年が経過して故障してしまいました。
換気扇の設計上の寿命は15年となりますので、
ちょうど寿命が来たということです。
さっそく取替の工事にかかります。
換気扇の交換は、天井の開口寸法がおなじであれば
取付可能です。白いパネルを外すとメーカーと型番が
記載されていますので、型番から後継機種を選定することもできます。
東芝 DVF-10USBKCTは埋込寸法は175mmとなりますので、
同じ寸法の東芝 DVF-T10CBへ取替えとなります。
本体を取り外します。
寸法が同じなのでぴったりはまります。
天井裏でダクトをテープでとめ、電源を結線します。
パネルと取り付けて完了。約20分ほどの作業です。
浴室の換気扇が故障すると、浴室の湿気がとれずカビだらけに
なってしまい、お掃除が大変なことになります。
普段何気なく使用している換気扇も異音がする。
吸い込みが悪くなっていると感じたときは、
カバーを外して型番を確認してください。
本体には製造年が記載してありますので、15年近い場合は
交換のタイミングとなります。
換気扇交換の依頼先として、家を建てたときのハウスメーカーに
依頼される場合がありますが、とても高額になるそうです。
ご検討の際は、是非とも当店へご依頼をお願いいたします。